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「早朝ウォーキングと読書が与えてくれたもの」

  • 上野 邦幸
  • 5月28日
  • 読了時間: 3分

私は2年ぐらい前から健康のために早朝ウォーキングをはじめた。

ただ歩くだけでは少し退屈に感じるため、片耳だけワイヤレスイヤホンを付けて音声コンテンツを聴いている。

 

最初に聴いたのは、野村高文さんの「東京ビジネスハブ」。

野村さんの落ち着いた声が心地よく、ゲストのお話も興味深くて、朝の時間にぴったりだった。

番組のゲストに医者の山田悠史先生が出演していたのをきっかけに、山田先生の「医者のいらないラジオ」を聴き始め、そこで講談社の碓氷早矢手さんの存在を知る。

 

碓氷さんが卒業するまでの過去回をすべて聴き終え、今度はVoicyで配信されている碓氷さんの「ほぼ1日1冊、おもしろくてためになる本の話」に出会った。

以前から本は読んでいたものの、いわいるビジネス書やエッセイというようなジャンルが中心で、小説のような物語にはあまり触れてこなかった。

しかし碓氷さんのお話を聴いていているうちに、小説がものすごくおもしろそうで魅力的に思えてきた。

 

そこで、碓氷さんが強くおすすめしていた「イクサガミ」をNetflixでドラマが公開される前に天・地・人・神の4冊すべてを読んでみた。

明治時代を舞台に、史実とフィクションが混ざり合い、敵味方問わず登場人物が全員魅力的で最高にカッコ良く、読んでいて強烈な高揚感を覚える作品だった。

その後は碓氷さんのお話から「積読」という概念を知り、気づけば常に5冊~7冊の本が積まれている状態だ。

 

今でも早朝のウォーキングと、仕事の合間や休日に読書を続けているが、この2つは仕事にもいい影響を与えているように感じている。

 

ウォーキングによる適度な運動は身体に良いようで、1年半ぐらい前から禁煙していることもあり、朝食がとても美味しい。

また、散歩中に近所の神社にほぼ毎日お参りするようになった。これがなんだかとても気持ちが良い。

 

散歩中に音声コンテンツを聴いているが、今ではジャンルも広がり、碓氷さん以外にも、お笑い芸人さんや小説家の朝井リョウさんの番組も聴いている。

一人で歩いているとき吹き出して笑ってしまうこともあり注意が必要だが、毎日歩くのが苦に感じることもなく続けられている。

音声だけの情報は、映像よりも発信者の人柄やおもしろさが伝わりやすく、ながらで聴けるため続けやすい。

さまざまな人の話し方に触れることで、言葉では説明しづらいが、自分の中に良い影響が積み重なっている感覚がある。

 

読書は音声コンテンツよりは負荷がかかるが、物語にでてくる人物の感情や動作を表現する文章が興味深く学びになることがあり、本を読むことにより感じることができる高揚感はたまらないものがある。

 

歩きながら耳で学び、興味が広がったら本を手に取り、物語の世界に浸る。

そんなサイクルができてくると毎日の生活が少しずつ豊かになりとても楽しい。

 

身体にも精神にも頭にもよさそうで、心からおすすめできる習慣だ。

 
 
 

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